怒られる男の日記

もう少しうまくなってから練習するブログ

【ドラマ感想】あなたには帰る家がある 第7話

とうとう主人公夫婦が離婚するはこびとなり、離婚届をいつ出すのか?出さないのか?出すと見せて出さないのか?今度こそ出すのか?と、じらしつつ、夫婦が思い出を語り合ったりキャッキャウフフしたりする回だった。今季ドラマ最恐と名高い夫の不倫相手の奥様もそのパワーをいかんなく発揮していた。

 

うちのように離婚というワードがしょっちゅう飛び交う家庭においては、こういうドラマを見るのはなかなかにヒリヒリする体験だ。ただ今回の夫婦は、不倫という決定的な出来事があったためにやむなくこの道を選んだわけで、互いに思いを残しているのが明らかなので、ほのぼのしんみりするようなシーンが中心でそこまで重たくなかったので助かった。

 

プロポーズの時のエピソードとか思い出す場面は泣ける…とまでは言わないけど、ちょっと胸が熱くなった。うちも、昔は本当に仲良かったんだよ。もしいつか、別れの道を選んだら、妻はちょっとでも楽しかったことを思い出したりしてくれるんだろうか、とか思ったり。それから、真弓(中谷美紀)が、最後に「なんか忘れてるなーと思って」と切り出し、秀明(玉木宏)への感謝を告げるシーン。あんな風に、あと一回でも言ってもらえるなら、たとえそれが最後になるとしても、自分も離婚を受け入れてしまうかもしれない。それが欲しくて毎日頑張ってるんだから。

 

木村多江さん演じる綾子の登場シーンはちょっとしたホラーだ。話が通じない、自分の世界に入り込んで、他人はその世界の登場人物みたいに思っている感じがなんとも恐ろしい。秀明に完全に拒絶されているのに、何事もなかったごとく「これで一緒にくらせるね(ニッコリ)」にはぞくっとした。この人はまだまだ波乱を起こしそうだ。秀明が部下の女性と飲んでつぶれて介抱してもらってるところに現れて、あたかも妻のようにふるまうのも怖い。そもそも秀明さんスキがありすぎなんだよね。自分なんて結婚してから妻以外の女性と二人で飲んだことなんて一回もないわー。そもそも飲みに行くお金も時間も元気も相手もないが。

 

父親的目線でいうと、娘に「もうパパと暮らしたくないし(生ゴミを見る目)」も恐ろしい。あんなこと言われたら、泣く。というか、死亡する。でも、こういうとき一番傷つくのは子供なんだよね…。

 

今後どうなるのかわからないけど、なかなかに続きが気になる回だった。次回予告を見ると、娘ちゃんになにかあるみたいなんで、あまり悲しい展開にならないといいなあ。