怒られる男の日記

もう少しうまくなってから練習するブログ

【ドラマ感想】ヘッドハンター 第7話

凄腕ヘッドハンター黒澤(江口洋介)の活躍を描くドラマの第7話。

 

今回のターゲットは、ゴッドハンドの異名を持つ外科医・磯田。穏やかな性格の人格者として職場での信頼も厚い磯田だったが、部下であり弟子でもある高坂医師に対するパワハラの噂があった。一方、被害者とされる高坂は他の病院に転属し、さらに磯田の患者の一部が高坂のもとに流れていることも判明。聞き込みにも口をつぐむ同僚医師たち。果たして、パワハラはあったのか。それともすべては高坂による陰謀なのか?なぜ黒澤は磯田をターゲットに選んだのか?

 

このシリーズ、毎回なかなかストーリーが凝っていて、先を読むのが難しい。以下ネタバレします。実は磯田は頸椎ヘルニアを患っており、手先の感覚が弱まってしまい助手のサポートがなければまともに手術ができない状態であった。そんな中サポート役を担ていた高坂だったが、ある手術中に、磯田の手を止めさせ、残りをさっさと自分で終わらせてしまう。この行為が磯田のプライドを傷つけた結果、暴力事件に発見してしまったというのがパワハラ騒動の真実だった。

 

この事件を機に磯田のもとを離れた高坂だったが、弟子として師を案じる気持ちには変わりなく、衰えた磯田には難しいと思われる難しい症状の患者を引き取り自ら担当していたのだ。

 

この結末、「実は高坂がすごくいいやつだった」は全く予想できなかった…。なぜなら、高坂を演じた俳優さん(丸山智己)が、どのドラマでも基本悪い奴、しかもモラハラ夫とかそういうかなり性格に難のあるタイプの悪役を演じることが多い、というかほぼその類というイメージがあったため、こいつ絶対悪い奴だという思い込みにとらわれて完全に騙されてしまった。

 

ただ、高坂が「(磯田に)もう、手を下ろしていいですよ。俺一人でやったほうが速いんで(ニヤニヤ)」「あー、思ったより早く終わったなあ~(ゲス顔)」とか言ってるシーンはかなり性格悪そうなナイス演技で、正直唐突とも思える磯田パンチの説得力がマシマシになっていたのはさすがだと思った。

 

しかし、毎回転職ネタしばりでストーリー作るの大変なんだろうなあ、と思っていたけど、今回はほぼヘッドハンター関係なかった。まあ、いろんな会社やらの組織に主人公の黒澤が自然に入り込んでいく言い訳として、この設定はちょうといいんだろう。

 

黒澤の過去も明らかになり、いよいよ次回が最終回。どんな結末を迎えるのか楽しみに待ちたい。