怒られる男の日記

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【アニメ感想】銀河英雄伝説 Die Neue These 第9話

ジェシカ・エドワーズが先生をやめて政治家になったり、ヤンが辞表を提出したり、ヤンとユリアングリーンヒル親娘と食事をしたり、フレデリカが頬を染めたりした回。

 

ジェシカ・エドワーズは原作全体でみれば序盤の序盤に登場する人物で、正直あまり印象に残っていなかった。なんとなく、政治家になって民衆の前で朗々と語り上げる女傑、女活動家のようなイメージだった。今回のアニメでは(前回はどうだったか覚えていないけど)、学生時代の屈託なく笑っていた表情なんかを描写されていて、ガラッと印象が変わってくる。この人も戦争に運命を狂わされた人の一人だったのだなあ。あの日、ヤンがもし在宅していたら、二人でどんな話をしたんだろう。

 

議会のシーン。反戦派が理とデータをもって説得にかかるも、議長の「100日以内に画期的な戦果があれば支持率が15%上がるというデータが…」という言葉にやんややんやの大喝采で一気に開戦に傾く政治家たち。今となっては、あまりにもバカバカしいというか、単純化しすぎの感ありありなんだけど、少子化問題に何十年も手をこまねいてここまで事態を悪化させてしまった現実の政治の世界も、つきつめればこんなものだったり。

 

退職願いを出すも、うやむやにごまかされるヤン。ヤンって、仮に歴史家になったとしても、軍で上げたような華々しい戦績どころか、並程度の業績もあげないで終わりそう。なんとなく、外向きに発信するというよりも、自分の好きなことを調べたり自分用にまとめたりしてるだけで納得してそうな気がする。本人もそれで満足だろうし。

 

それにしても、戦争のおかげで技術者不足だとはいえ、この高度に発達し、道路を無人タクシーが走り回る宇宙時代でも、人為的なデータ入力ミスで何時間も交通がストップするようなことがあるとは恐ろしい。きっと、入力を置け負った会社も人手不足で2次請け3次請けに出していたに違いない。

 

後半ではグリーンヒル親娘とヤン親子の偶然の会食イベントが勃発。パパ・グリーンヒルさんの「ヤン提督、結婚は?」という質問に、思わず頬を赤らめるフレデリカさんかわいい。しかし、自分だったら外でばったり上司とあっても、一緒に食事したいとは思わないなあ。たとえかわいい娘さんが一緒だったとしても。